ConnectBotで日本語の記号が半角になる問題の対応

ConnectBotで日本語の記号が半角になる問題の対応

いわゆるEast Asian Ambiguous Width Charactersの問題。私の場合、EmacsでSKKを使用するため、”▼”が全角でないとターミナルの表示が崩れて使い物になりません。そこで、簡単に修正できそうだったので、対応してみました。

ソースの差分

変更の概要は、接続先ホストごとの設定に、「記号の全角化」というチェックボックスを追加したことです。英語環境だと”East Asian Wide Width”という項目になります。

注意点として、AndroidマーケットからインストールしたConnectBotを予め削除しておかないと、設定項目の数の違い(SQLiteのテーブル定義の違い)から、アプリケーションを起動できません。本家ConnectBotではバージョン番号を考慮してテーブルを拡張するようになっていますが、本サイトの改変版ではそのようなテーブルの拡張は行っていないからです。

動かない、動作がおかしいなどのフィードバックをいただければ修正いたします。また、Androidのこのバージョンで動いた、という動作報告もいただければうれしいです。

余談ですが、自分用のビルドではこちらを参考にしてフォントを埋め込んでいます。

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